mimiry24の日記

47歳人生まだまだ修行中

一人の時間

一人で暮らしていく実感

 

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高校生になり、しっかり自我が目覚めている娘は友達と過ごす時間が増え、

母の休みにも

 「友達と約束あるから…あっ!お小遣い。」

そんな会話が増えて寂しい限り…(ハァ)

この寂しさがあまり前になるのかぁ…(ほんと寂し)

思い返すと、自分もそうだったなぁ・・

もう少し両親の誘いに乗って付いていけば良かった。

親にならないとわからない気持ち…(痛感)

ごめんね、お父さん・お母さん…(こんなに寂しいなんて)

 

三年間なんてあっという間に過ぎていく

 「卒業したら、資格生かした仕事するの?」

 「えっ!まだわかんない。」

(なに?なぜ私立までいって資格をいかさないかも?とは)

言いたい言葉を抑えて

 「あらそぉ、でもそろそろ決めていかないとあと一年だよ。」

 「あのさ、専門学校行きたいなぁ~と思っててまだ考え中だから。」

 「専門ってなに?」

 「決まったら言う、だからうるさい!」

(イヤイヤうるさいって、ちょっと待って母はまだ頑張らねばならないのか)

 

数日後

 「ちょっとこれ見て、ここの専門学校が入学金とかもろもろ安いから

   この学校行こうと思う。」

娘から渡された専門学校のパンフレットには、

医療・福祉の文字が…(まさか!この道に進むとは)

娘なりに、親の財布を気にしていろいろ調べていたらしい

親として反対する要因はどこにもなく

 「良いよ、かぁちゃんまだ頑張るから…貴方も専門行ったらバイトして。」

 「それはするよ、お金ほしいもん。」

 

小学生の頃から、勉強しろと言ったこともなく

ただ生活するだけでここまで来たのに…(私よりもしっかりしてる)

高校卒業と共に、転職を考えていた私にはちょっと予定が崩れたけど

まぁいっか!しばし今の会社にいよう!

 

娘がなんだか大きくみえた。

そして自分の人生を後悔した…